ディズニーシーの新定番おみやげ・決定版 クッキーの次に買うべきもの
祝・開園15周年! 売れっ子ディズニーブロガー・みっこさんによる、ちょっぴりツウなディズニーシーの楽しみ方④
■パークでの買い物はギフトカードを使う
さまざまな魔法が散りばめられているディズニーのパーク内。よくも悪くも、金銭感覚がいつもと変わり、うっかり使いすぎてしまうことがあります。そこで、ディズニーの世界に浸りながら、お金の管理が確実にできる方法を紹介します。
それは、ディズニーリゾートで販売している「ギフトカード」を使うこと。ギフトカードには、ミッキーの柄の「1000円」と、ドナルドの柄の「500円」の2種類があります。現在は期間限定でディズニーシー15周年のデザインも販売中です。パークで使う金額分だけをあらかじめこのギフトカードに替えておけば、残りの金額を把握しながら使うことができます。利用範囲がディズニーリゾートに限られるので、現金やクレジットカードではなく、非日常空間での特別な通貨として使う、というのもおもしろいのではないでしょうか。
パークのリピーターの中には、訪れる度にギフトカードを少しずつ購入し、ある程度の金額がまとまったらディズニーホテルの宿泊などで一気に使う、という人もいます。ギフトカードを「積み立て」のように利用する、こんな方法もおもしろいですね。
このギフトカードは、パーク内のほとんどの施設で使用できます。意外なのは、パークの外にある「ボン・ヴォヤージュ」や、オフィシャルホテル・パートナーホテル内のショップ「ディズニー・ファンタジー」でも使用できること。チケットの購入やディズニーホテルの宿泊、ホテルのレストランでも使用可能です。パークに入らなくても使える場所がたくさんあるのは嬉しいですね。
しかもこのギフトカードには、さりげないストーリーが。実は券の真ん中に、ドナルドの伯父である、スクルージ・マクダックのサインが入っています。彼は世界一の金持ちアヒルで、倹約家。そんな彼が発行しているギフトカード、という設定があるのです。
このギフトカードは、シーでは「団体チケットブース」や「ゲストリレーション」またはイクスピアリの「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」で購入できます。
有効期限がないので、おみやげとしても喜ばれるかもしれません。その際、2016年3月から開始した新しいサービス「ディズニー・オンラインギフト」を利用するのもおすすめです。このサービスは、贈る相手の住所を知らなくてもSNSやメールを使ってプレゼントができるというもの。詳しくは公式サイトをご覧ください。
<『701回通ってわかった ディズニーシーで史上最高の1日を過ごす方法』(KKベストセラーズ刊)をもとに構成>
※記事の内容は筆者独自の取材や見解に基づくものであり、公式のものではありません。
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